特許
J-GLOBAL ID:200903027613665480

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016178
公開番号(公開出願番号):特開2000-214722
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラの温調温度を高めに設定すると、通紙開始直後から定着ローラ表面温度が安定するまでの間の記録紙への付与熱量の変動は抑制できず、通紙開始直後は熱量が過多となり、画像が高光沢になったり、過溶融によるドット拡大や線太り等の問題点が生じる。【解決手段】 前記問題点の解決のため、本発明は、加熱部材と定着部材とを互いに接触させて定着ニップ部を形成し、前記定着ニップ部へ搬送される記録媒体上に保持された未定着トナー像を、前記加熱部材からの熱によって記録媒体上に定着させる定着装置において、前記加熱部材に接離可能な吸熱部材を備え、この吸熱部材は、記録媒体の定着ニップ部への搬送に先立ち、加熱部材に当接するようにした。
請求項(抜粋):
加熱部材と定着部材とを互いに接触させて定着ニップ部を形成し、前記定着ニップ部へ搬送される記録媒体上に保持された未定着トナー像を、前記加熱部材からの熱によって記録媒体上に定着させる定着装置において、前記加熱部材に接離可能な吸熱部材を備え、この吸熱部材は、記録媒体の定着ニップ部への搬送に先立ち、加熱部材に当接することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105
Fターム (8件):
2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033BA29 ,  2H033BB23 ,  2H033BB35 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA39

前のページに戻る