特許
J-GLOBAL ID:200903027614234807

集積光学素子及び光学ヘッド並びに光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195034
公開番号(公開出願番号):特開2001-023225
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 使用するレーザ光の波長がそれぞれ異なる2種類の光ディスクに対応可能とすると共に、受光素子の受光部の配置を比較的自由に選択できるようにして、例えば3ビーム法によるトラッキングエラー信号の検出を可能にする。【解決手段】 フォトディテクタIC25の複数の受光部A,B,E,Fを、集積光学素子11を平面に投影したときに、2波長半導体レーザ素子24から出射された第1のレーザ光の主光線がパッケージ部材21の開口部23を通過する点p1と、2波長半導体レーザ素子24から出射された第2のレーザ光の主光線がパッケージ部材21の開口部23を通過する点p2とを結ぶ線の延長線上に位置するように配設する。これにより、他の受光部C,Dの配置を比較的自由に選択することが可能となる。
請求項(抜粋):
第1のレーザ光を用いて情報の記録及び/又は再生が行われる第1の光記録媒体と、上記第1のレーザ光よりも波長の短い第2のレーザ光を用いて情報の記録及び/又は再生が行われる第2の光記録媒体との双方に対応した光学ヘッドに用いられる集積光学素子であって、互いに近接した位置から上記第1のレーザ光と上記第2のレーザ光とをそれぞれ出射する光出射手段と、複数の受光部を有し、上記第1の光記録媒体にて反射された第1のレーザ光の戻り光を受光すると共に、上記第2の光記録媒体にて反射された第2のレーザ光の戻り光を受光する戻り光受光手段と、開口部を有し、内部に上記光出射手段と上記戻り光受光手段とをそれぞれ収容するパッケージ部材とを備え、当該集積光学素子を平面に投影したときに、上記光出射手段から出射された第1のレーザ光の主光線が上記パッケージ部材の開口部を通過する点と、上記光出射手段から出射された第2のレーザ光の主光線が上記パッケージ部材の開口部を通過する点とを結ぶ線の延長線上に、上記戻り光受光手段の複数の受光部のうちの少なくとも2つが配設されていることを特徴とする集積光学素子。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/13 ,  H01S 5/022
FI (4件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/13 ,  H01S 5/022
Fターム (19件):
5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC41 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA07 ,  5D119JA22 ,  5D119KA08 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB29 ,  5F073BA05 ,  5F073FA03 ,  5F073FA16 ,  5F073FA30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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