特許
J-GLOBAL ID:200903027615186156

立体視内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149702
公開番号(公開出願番号):特開平5-341207
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 右目用光学系と左目用光学系とがそれぞれ独立な光学系である立体視内視鏡では、両光学系間に光学特性の相違が生じることが多かった。この光学特性の相違を軽減する立体視内視鏡装置を提供する。【構成】一対の対物光学系7による2つの光学像は偏光板28を介して互いに垂直な方向に偏光され、これらを合成するハーフミラー31を経て像伝送光学系であるリレー光学系9に入射して手元操作部3側に伝送される。このリレー光学系9の手元端9aより射出された光束は、ハーフミラー33を介して再び2つの光路に分割され、それぞれの光路上に設けられた偏光板35を介して接眼光学系11に伝送される。
請求項(抜粋):
手元操作部から延設される挿入部と、この挿入部の先端部に設けた複数の光路を有する対物光学系と、この対物光学系による光学像を伝送する前記挿入部に内設した像伝送光学系とを具備する立体視内視鏡装置において、前記対物光学系の光路の2つからの2つの光学像を互いに異なる偏光方向に偏光する偏光手段を前記挿入部の先端部に有し、この偏光された2つの光学像を前記像伝送光学系の1つで兼用して伝送し、この伝送光学系で伝送された光学像を前記手元操作部の偏光手段で2つの光路に分離する偏光手段を前記手元操作部に有することを特徴としている立体視内視鏡装置。
IPC (5件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 21/22 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-111127

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