特許
J-GLOBAL ID:200903027617920426

帯鋸盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173197
公開番号(公開出願番号):特開平10-309624
出願日: 1989年04月27日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 帯鋸刃の回転による繰り返し回数を低減して帯鋸刃の寿命を図ることができると共に装置の小型化を計ることの出切る帯鋸盤を提供する。【解決手段】 切断すべきWに対して接近離反可能に設けたカッティングヘッド5に駆動ホイール21および従動ホイール23を回転自在に設け、上記駆動、従動の両ホイール21,23に掛回した帯鋸刃Bの鋸速を検出する鋸速検出器43を設けると共に、前記ワークWに対する前記帯鋸刃Bの位置を検出する鋸刃位置検出装置45を設け、前記鋸速検出器43および鋸刃位置検出装置45の検出に基いて前記帯鋸刃Bの鋸速を、スタート位置S0 から切削開始位置S1 の帯鋸刃Bの移動時および切断完了位置S3 から前記スタート位置S0 への帯鋸刃Bの復帰時に、零速度又は前記ワークWの切断加工時の鋸速以下の低速に制御する演算処理装置47を設けた構成である。
請求項(抜粋):
切断すべき(W)に対して接近離反可能に設けたカッティングヘッド(5)に駆動ホイール(21)および従動ホイール(23)を回転自在に設け、上記駆動、従動の両ホイール(21,23)に掛回した帯鋸刃(B)の鋸速を検出する鋸速検出器(43)を設けると共に、前記ワーク(W)に対する前記帯鋸刃(B)の位置を検出する鋸刃位置検出装置(45)を設け、前記鋸速検出器(43)および鋸刃位置検出装置(45)の検出に基いて前記帯鋸刃(B)の鋸速を、スタート位置(S0 )から切削開始位置(S1 )の帯鋸刃(B)の移動時および切断完了位置(S3 )から前記スタート位置(S0 )への帯鋸刃(B)の復帰時に、零速度又は前記ワーク(W)の切断加工時の鋸速以下の低速に制御する演算処理装置(47)を設けたことを特徴とする帯鋸盤。

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