特許
J-GLOBAL ID:200903027617957869
画像通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234184
公開番号(公開出願番号):特開平9-083982
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 画像通信装置において電波法で許される帯域の電波、若しくは、光通信技術を用い、符号化された画像および音声のデータ、または、それらが多重化されたデータの送受を行うことにより、大規模な追加回路を必要とせずにコードレス画像通信を可能とする。【解決手段】 子機1は親機2に対してデータの送受信を行う無線通信部、若しくは光通信部と、映像および音声の入力部と、映像および音声の多重および分離部により構成され、親機2は子機1に対してデータの送受信を行う無線通信部、若しくは光通信部と、網インタフェース部により構成される。【効果】 画像通信装置の設置場所に関わらず画像通信装置が使用でき、なおかつ、装置自体を大規模化することなく公衆電話回線が本来有している品質での画像通信が可能となる。
請求項(抜粋):
画像と音声の符号化器および復号化器を具備し、公衆電話回線を用いて画像と音声との通信が可能であって、電話回線に接続する親機と操作者が使用する子機とで構成され、親機と子機とが相互にデータの送受を行う画像通信装置において、親機は、公衆電話回線を通じて、画像と音声を多重化したデータを送受信する手段と、画像と音声を多重化されたデータを子機に対して電波を使って送受信する手段を具備し、更に子機は、画像と音声を多重化したデータを親機に対して電波を使って送受信する手段と、多重化されたデータを画像データと音声データに分離する手段と、画像データと音声データを復号化し出力する手段と、画像データと音声データを入力し符号化する手段と、符号化された画像データと音声データを多重化する手段とを具備したことを特徴とする画像通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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