特許
J-GLOBAL ID:200903027617977835

高強度電縫鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279976
公開番号(公開出願番号):特開平5-117748
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 自動車のドア補強材を電縫鋼管で構成する。【構成】 空冷でも焼きの入る鋼組成を選択するとともに、製管に先立って680〜720 °Cで0.5 〜2 時間加熱後空冷する軟化処理を行い、次いで慣用手段でもって電縫鋼管とする。【効果】 最終的に引張強さ150kgf/mm2クラスの電縫鋼管が得られ、ドア補強材として最適である。
請求項(抜粋):
重量%で、C: 0.15〜0.40%、Si: 0.1 〜0.7 %、Mn: 1.0 〜2.7 %、Cr: 0.5 〜2.5 %、P≦0.025 %、S≦0.015 %、sol.Al: 0.01〜0.05%、残部Feおよび不可避不純物から成る組成の鋼を用いて熱間圧延により熱延コイルを製造し、熱延コイルのままで軟化処理を行って引張強さ80kgf/mm2 以下のレベルの強度レベルにし、次いで電縫鋼管製造のための成形および溶接を行うことを特徴とする、高強度電縫鋼管の製造方法。
IPC (6件):
C21D 8/10 ,  B21C 37/08 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-243248
  • 特開昭60-215719

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