特許
J-GLOBAL ID:200903027619216491

グリ-ティング・カ-ドとギフト・パウチの組合せ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253514
公開番号(公開出願番号):特開平5-246182
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 グリ-ティング・カ-ドにギフト・パウチを一体に設ける。【構成】 グリ-ティング・カ-ドとギフト・パウチの組合せを一枚の矩形状の素材10で作成する。この素材10は、並置して配列し、かつ、折畳みラインにより分離された3つのパネル12、14、16を有する。第1のパネル12は1つの組の打ち目せん孔ライン22によって部分的に包囲された中央部分を有しており、打ち目せん孔ラインを分離すると、その中央部分を折曲げて取り出せるようになっている。第3のパネル16はパネル14に対して折畳まれ、かつ、フラップ36、38を有している。これらのフラップはパネル14に固着され、折畳みライン18に沿って出し入れできるギフト・パウチ40を形成する。
請求項(抜粋):
グリ-ティング・カ-ドとギフト・パウチの組合せ構造において、第1のパネル、この第1のパネルから第1の折畳みラインによって分離された第2のパネル、および第2のパネルから第2の折畳みラインによって分離された第3のパネルを具備し、前記第1のパネルは2つの側部縁端部、前記第1の折畳みラインとは反対側の端部縁端部、および前記側部および端部縁端部の一般的に内側に配置された目打ちせん孔のラインを有している折畳み可能な部材と、前記目打ちせん孔のラインとパネルの周囲縁端部との間において前記第1のパネル上に配置された所定量の接着剤よりなり、前記第3のパネルは2つの対向した側部縁端部と、端部縁端部と、グリ-ティング・カ-ド・ビュ-・エリアを画成する目打ちせん孔の閉路ラインと、前記第3のパネルの各側部縁端部に沿って延長している一対のフラップを有しており、両方のフラップを前記第3のパネルの同じ側部上に折畳み、前記グリ-ティング・カ-ド・ビュ-・エリアを前記第2のパネルから離れる方向に対面させるようにして前記第2の折畳みラインに沿って前記第3のパネルを折畳み、前記第2のパネルに前記フラップを固着し、前記第1のパネルを前記第1の折畳みラインで折畳み、それらを前記所定量の接着剤で固着させることによって組み立てられたグリ-ティング・カ-ドとギフト・パウチの組合せ構造。

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