特許

J-GLOBAL ID：200903027620438678

高炉の微粉炭吹込装置

発明者： 村田 足水 ,  中川 真輝 ,  西 成生
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  日鐵プラント設計株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-093604
公開番号（公開出願番号）：特開平10-280016
出願日： 1997年04月11日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】 高炉羽口から微粉炭を不活性ガスにより吹込む装置において、この高価で且つ微粉炭が混入していて再利用されがたい不活性ガスを簡単な装置で有効に再利用する装置を提供する。【解決手段】 微粉炭を貯蔵、供給する貯蔵タンクと該貯蔵タンクの下流に、並列に配置された微粉の吹込みタンクを持ち、該タンクには不活性ガス源からの加圧配管が接続され、吹込みタンクから高炉へ接続された搬送配管によって高炉へ気流輸送により微粉炭を連続的に吹込む装置において、前記吹込みタンクを2個、レシーバータンクを1個設置し、各吹込みタンクとレシーバータンク間を夫々均圧導通管で連結し、該均圧導通管に夫々開閉バルブを設置したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

微粉炭を貯蔵、供給する貯蔵タンクと該貯蔵タンクの下流に、並列に配置された微粉炭の吹込みタンクを持ち、該タンクには不活性ガス源からの加圧配管が接続され、吹込みタンクから高炉へ接続された搬送配管によって高炉へ気流輸送により微粉炭を連続的に吹込む装置において、前記吹込みタンクを2個設置し、レシーバータンクを1個設置し、各吹込みタンクとレシーバータンク間を夫々均圧導通管で連結し、該均圧導通管に夫々開閉バルブを設置したことを特徴とする高炉の微粉炭吹込装置。