特許
J-GLOBAL ID:200903027622923905
自動車用ドアの組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085543
公開番号(公開出願番号):特開平8-282285
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 アッパーサッシュ21とロアサッシュ22とを一体化して成るガイドフレーム20にガラス24とガラス昇降用の動力伝達機構25とを組付けてガラスアッセンブリ2を組立てる。ガラスアッセンブリ2をドア本体1の上縁開口部12を通してドア本体1内に挿入し、アッパーサッシュ21をドア本体1の上方に位置させた状態でガラスアッセンブリ2をドア本体2にねじ5等で固定する。【効果】 ドアの組立作業性が向上する。また、ガイドフレームにアッパーサッシュを一体化でき、部品点数の削減によるコストダウンを図れると共に、ドア本体にガラスアッセンブリを挿入する開口部を特別に形成する必要がないため、ドア本体の強度も確保できる。
請求項(抜粋):
ドアパネルにインナパネルを接合してドア本体を組立てる工程と、アッパーサッシュと前後1対のロアサッシュとを一体化したガイドフレームに、ガラスと、ガラスの昇降用の動力伝達機構とを組付けて、ガラスアッセンブリを組立てる工程と、ガラスアッセンブリをドア本体の上縁開口部を通してドア本体内に挿入し、アッパーサッシュをドア本体の上方に位置させた状態でガラスアッセンブリをドア本体に固定する工程と、を有することを特徴とする自動車用ドアの組立方法。
引用特許:
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