特許
J-GLOBAL ID:200903027622991056

電子メール送信装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305665
公開番号(公開出願番号):特開平11-175424
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】電子メールのTO, CC, BCC等の各アドレス領域に1つの操作で自動的に宛先アドレスを設定する。【解決手段】DB作成部164は、会社の部門等ごとにグループ分けし、さらにグループ分けした宛先メールおよび題名等のそれぞれを、メールのTO, CC. BCC等のアドレス領域および題名領域等のいずれかに対応付けて宛先アドレス用のDBを作成して記憶装置130に記憶し、宛先アドレスを管理する。ユーザが、例えばグループに付された部門名等を指定すると、アドレス設定支援部170は、指定された宛先情報と対応する宛先アドレスおよび題名等のそれぞれをメール伝送部162に対して出力する。メール伝送部は、対応付けられた各宛先アドレスおよび題名領域等に設定し、ユーザが入力した本文とともに、通信網に対して送信する。
請求項(抜粋):
電子メールに含まれる1つ以上の宛先アドレスそれぞれに対し、前記電子メールを伝送する通信網を介して、前記電子メールを送信する電子メール送信装置であって、前記電子メールは、それぞれ1つ以上の宛先アドレスを収容する複数の宛先アドレス領域を少なくとも含み、1つ以上の宛先アドレスと1つ以上の宛先情報とを対応付ける第1の対応付け手段と、前記宛先情報と対応付けた1つ以上の宛先アドレスそれぞれと、前記電子メールの複数の宛先アドレス領域の1つ以上とを、少なくとも対応付ける第2の対応付け手段と、前記宛先情報の指定を受け入れて、指定された前記宛先情報と対応付けられた1つ以上の宛先アドレスを選択する選択手段と、選択された1つ以上の宛先アドレスそれぞれを、選択された宛先アドレスそれぞれと対応する前記電子メールの宛先アドレス領域それぞれに設定する設定手段と、前記宛先アドレス領域に宛先アドレスが設定された前記電子メールを、前記通信網に対して送信する電子メール送信手段とを有する電子メール送信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B

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