特許
J-GLOBAL ID:200903027623544070
樹脂フィルム製容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175090
公開番号(公開出願番号):特開2000-006992
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 内容物を取り出す際に通路状の注ぎ口を形成することができ、しかもこの注ぎ口を形成する際には所定の引き裂き予定線に沿ってほぼ正確に破け、内容物の取り出しに最も好ましい大きさの口を簡単に形成することのできる樹脂フィルム製容器を提供すること。【解決手段】 少なくとも最内層にシーラント層を備え且つの最内層を除く他層に特定方向切断容易フィルム層を備えて構成され、少なくとも1つの角部を概ね鉤形に切り取って注ぎ口を容易に形成可能な樹脂フィルム製容器10であって、角部における一辺11aに沿い且つ該一辺から間隔をあけ、特定方向切断容易フィルム層の切断可能な特定方向Aと交差する方向に伸長して所定長さのシール部12が形成され、このシール部12には、両端がそれぞれシール部12の長手方向外側方向と特定方向切断容易フィルム層の切断可能特定方向Aに沿って一辺方向とに指向した注ぎ口形成用切込み部13とシール部12の長手方向外側方向に指向する注ぎ口形成用切込み部13の一端の延長方向に設けられた切断用切れ目14とが形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも最内層にシーラント層を備え且つ最内層を除く他層に特定方向切断容易フィルム層を備えて構成され、少なくとも1つの角部を概ね鉤形に切り取って注ぎ口を容易に形成可能な樹脂フィルム製容器であって、前記角部における一辺に沿い且つ該一辺から間隔をあけ、前記特定方向切断容易フィルム層の切断可能な特定方向と交差する方向に伸長して形成された所定長さのシール部と、このシール部に形成され、両端がそれぞれ前記シール部の長手方向外側方向と前記特定方向切断容易フィルム層の切断可能特定方向に沿って前記一辺方向とに指向した注ぎ口形成用切込み部と、前記シール部の長手方向外側方向に指向する前記注ぎ口形成用切込み部の一端の延長方向に設けられた切断用切れ目とを備えて構成されていることを特徴とする樹脂フィルム製容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 33/00 C
, B65D 33/38
Fターム (11件):
3E064AA05
, 3E064BA22
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064EA23
, 3E064FA06
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HP05
, 3E064HS05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-296643
出願人:大日本印刷株式会社
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プラスチック袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301311
出願人:トタニ技研工業株式会社
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