特許
J-GLOBAL ID:200903027623695604

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123569
公開番号(公開出願番号):特開平8-313662
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 電源供給再開後において繁雑な操作を要することなく、指定時刻通知機能が再動作するようにする。【構成】 バッテリパック7又はクロッバックアップ用バッテリー8によるリアルタイムクロック1への電源供給が断たれた状態において、新しいバッテリーパック7を装着すると共にキー入力部4により現在時刻を入力すると、コントローラ部3が不揮発性メモリ5より通知要求時刻を読み出し、その通知要求時刻とカウンタ部2によって計時されている現在時刻とを比較する。そして、現在時刻が通知要求時刻を過ぎていないと判断された場合、カウンタ部2においてリアルクロックタイム1によって発生する基準クロックを用いたカウントを開始し、カウンタ部2によってカウントされるカウント値と時間差データとが一致したとき、不揮発性メモリ5に書き込まれた機能動作を行わせる。
請求項(抜粋):
現在時刻を計時する時計手段と、該時計手段によって計時されている現在時刻が通知要求時刻に達するまでの時間を計算する計算手段と、該計算手段によって計算された時間を計時する計時手段とを備え、上記計算手段によって計算された時間が上記計時手段によって計時されたとき、所定の機能動作を行わせる携帯電子機器において、上記通知要求時刻の設定に必要なデータを記憶する記憶手段と、上記時計手段による現在時刻の設定動作状態を検出する時計検出手段と、該時計検出手段による検出結果に基づいて上記記憶手段に記憶された設定データを読み出し、上記計時手段によって計時される時間の再設定を行わせる制御手段とを設け、上記記憶手段は、データ書換可能な不揮発性メモリによって構成したことを特徴とする携帯電子機器。
IPC (3件):
G04G 15/00 ,  G04C 23/00 ,  G04G 5/00
FI (3件):
G04G 15/00 H ,  G04C 23/00 Z ,  G04G 5/00 Z

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