特許
J-GLOBAL ID:200903027624672888

情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021659
公開番号(公開出願番号):特開2000-222070
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の携帯型情報機器は、放熱板の面方向の熱伝導が十分でないために、ヒートパイプから送られた熱を放熱板全面に伝導させることが難しく、放熱効果が十分でなかった。【解決手段】 内壁が平滑なパイプから成る凝縮器を有するループ形ヒートパイプを用いることで、放熱板22上での凝縮器の流路9aの曲がり回数を多くとることができ、凝縮器の流路9aと放熱板22との接触面積を多く確保することができるため、放熱板の面積全体を有効に使った放熱が実現できる。
請求項(抜粋):
発熱体と放熱体を有する情報機器において、前記発熱体で発生した熱を受熱する蒸発器と、当該熱を前記放熱体を用いて放熱する凝縮器と、前記蒸発器と前記凝縮器に接続された蒸気管と液管とを有するヒートパイプを有し、前記凝縮器は放熱体上を網羅するよう配置されており、前記蒸発器と前記蒸気管と前記凝縮器と前記液管とを作動流体が環流することを特徴とする情報機器。
IPC (5件):
G06F 1/20 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 101 ,  H01Q 1/27 ,  H04M 1/02
FI (6件):
G06F 1/00 360 C ,  F28D 15/02 E ,  F28D 15/02 101 L ,  H01Q 1/27 ,  H04M 1/02 C ,  G06F 1/00 360 A
Fターム (5件):
5J046AA00 ,  5J046AB06 ,  5K023AA07 ,  5K023BB00 ,  5K023RR00

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