特許
J-GLOBAL ID:200903027625260311
医薬品送達装置の駆動機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高木 千嘉
, 結田 純次
, 三輪 昭次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-504514
公開番号(公開出願番号):特表2006-519074
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
らせん線条、好ましくは内部らせん線条を有するハウジングと、前記ハウジングのらせん線条と係合したらせん線条を有する投与量ダイヤル・スリーブ(70)と、前記投与量ダイヤル・スリーブ(70)に取外し式に接続された駆動スリーブ(30)と、投与量ダイヤル・スリーブ(70)と駆動スリーブ(30)との間に配置されるクラッチ手段(60)とを備える医薬品送達装置において使用される駆動機構。投与量ダイヤル・スリーブ(70)および駆動スリーブ(30)が結合されるとき、両方とも、ハウジングに対して回転することが可能である。投与量ダイヤル・スリーブ(70)および駆動スリーブ(30)が脱結合されるとき、ハウジングに対する投与量ダイヤル・スリーブ(70)の回転は可能であるが、ハウジングに対する駆動スリーブ(30)の回転は可能ではなく、それにより、駆動スリーブ(30)の軸方向運動が可能であり、その結果、力が、縦方向において医薬品送達装置の近位端部に伝達される。
請求項(抜粋):
らせん線条、好ましくは内部らせん線条を有するハウジングと、
ハウジングのらせん線条と係合したらせん線条を有する投与量ダイヤル・スリーブと、
投与量ダイヤル・スリーブに取外し可能に接続された駆動スリーブと、
投与量ダイヤル・スリーブと駆動スリーブとの間に配置されるクラッチ手段とを備え、
a)投与量ダイヤル・スリーブおよび駆動スリーブが結合されるとき、両方が、ハウジングに対して回転することが可能であり、
b)投与量ダイヤル・スリーブおよび駆動スリーブが脱結合されるとき、ハウジングに対する投与量ダイヤル・スリーブの回転が可能であるが、ハウジングに対する駆動スリーブの回転が可能ではなく、それにより、駆動スリーブの軸方向運動が可能になり、その結果、力が、縦方向において医薬品送達装置の近位端部に伝達されることを特徴とする、医薬品送達装置において使用するための駆動機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066FF05
, 4C066HH14
, 4C066HH17
, 4C066HH22
, 4C066QQ32
引用特許:
出願人引用 (3件)
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WO09938554A2
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US5304152
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特表平7-500039
審査官引用 (1件)
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