特許
J-GLOBAL ID:200903027627016698

非耐圧型の先止め式電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024268
公開番号(公開出願番号):特開平10-156364
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 先止め式の機能を有しながら、非耐圧型の連続電解水生成装置を提供する。ミクロフィルタから電解槽の下流の排出管路までが、電解酸性水で自動的に洗浄され、かつ、隔膜が破損しない前記電解水生成装置を提供する。【解決手段】 利用側吐水管路の開閉手段上流側に圧力スイッチを設ける。給水管路と非利用側排水管路に、前記圧力スイッチのON-OFF信号によって閉開する電動開閉弁を設ける。給水管路の電動開閉弁上流側から利用側吐水管路の逆止弁上流側に、洗浄バイパス管路を設け、洗浄時に供給水が、電解処理下で、電解給水管路-洗浄バイパス管路-利用側管路-電解槽の陽極室-一方の給水支管-ミクロフイルタ給水側-ミクロフイルタ排水側-他方の給水支管-電解槽の陰極室-非利用側排水管路の経路を流れるようにする。洗浄用管路とミクロフイルタ排出口間に、フイルタ本体を通らない迂回路を設ける。
請求項(抜粋):
給水管路から供給する水を電解槽で電解し、生成されたアルカリ水と酸性水を利用側吐水管路と非利用側排水管路から各別に排出するとともに、利用側吐水管路に設けられる開閉手段で利用側電解水の吐水を制御する連続式電解水生成装置と;電解槽の前記利用側吐水管路に設けられ、利用側吐水管路の開閉手段を開閉したときの水圧変動によって作動する圧力スイッチと;利用側吐水管路の前記圧力スイッチの上流側に設けられた逆止弁と;給水管路に設けられ、前記圧力スイッチのON-OFF信号によって閉開する電動開閉弁と;非利用側排水管路に設けられ、前記圧力スイッチのON-OFF信号によって閉開する電動開閉弁と;を具備することを特徴とする非耐圧型の先止め式電解水生成装置

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