特許
J-GLOBAL ID:200903027627502339
車両用前照灯システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171598
公開番号(公開出願番号):特開2003-159986
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 追加点灯用灯具がハンドルの操作中に点灯・消灯を頻繁に繰り返すのを避けることのできる車両用前照灯システムを提供する。【解決手段】 本発明の車両用前照灯システムは、カーブ走行時に車両進行方向前方を追加照明する追加点灯用灯具4、5が車両前面に設けられているものにおいて、ハンドルの操作に基づき検出信号を出力するハンドル操舵角検出部8と、検出信号K1が入力されてハンドルの舵角と操作方向とを演算し、かつ、ハンドルの舵角と点灯開始判定基準舵角とを比較して舵角が点灯開始基準舵角を越えているときに追加点灯用灯具4,5を点灯させると共にハンドルの舵角と消灯開始判定基準舵角とを比較して舵角が消灯開始判定基準舵角未満のときに追加点灯用灯具を消灯させる制御結果を出力する点灯・消灯判定手段を有する演算制御部7と、演算制御部7の制御結果が入力されかつ制御結果に基づき追加点灯用灯具4、5を点灯・消灯するための駆動回路部12、13とを備え、消灯開始判定基準舵角は点灯開始基準舵角よりも低い値である。
請求項(抜粋):
カーブ走行時に車両進行方向前方を追加照明する追加点灯用灯具が車両前面でかつ車幅方向に間隔を開けて設けられている車両用前照灯システムにおいて、ハンドルの操作に基づき検出信号を出力するハンドル操舵角検出部と、前記検出信号が入力されて前記ハンドルの舵角と操作方向とを演算し、かつ、前記ハンドルの舵角と点灯開始判定基準舵角とを比較して前記舵角が前記点灯開始基準舵角を越えているときに前記追加点灯用灯具を点灯させると共に前記ハンドルの舵角と消灯開始判定基準舵角とを比較して前記舵角が前記消灯開始判定基準舵角未満のときに前記追加点灯用灯具を消灯させる制御結果を出力する点灯・消灯判定手段を有する演算制御部と、該演算制御部の制御結果が入力されかつ該制御結果に基づき前記追加点灯用灯具を点灯・消灯するための駆動回路部とを備え、前記消灯開始判定基準舵角は前記点灯開始基準舵角よりも低い値であることを特徴とする車両用前照灯システム。
Fターム (7件):
3K039AA08
, 3K039CC01
, 3K039DC02
, 3K039GA01
, 3K039GA03
, 3K039JA02
, 3K039JA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車輌用灯具装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-043343
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平4-063735
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車両用照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357451
出願人:三菱電線工業株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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自動車用照明システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-062713
出願人:ヴァレオビジョン
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特開昭60-060048
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