特許
J-GLOBAL ID:200903027627679840

表示装置、表示装置用多層構造体および表示装置用発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378592
公開番号(公開出願番号):特開2001-356722
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 表示面における実質的に任意の位置に差込み可能な発光ダイオードを具えた表示装置を実現すること。【解決手段】 本発明の表示装置は、第1と第2と第3の絶縁性発泡プラスチック層(11、12、13)と、第1と第2の発泡プラスチック層の間の第1の導電層(21)と、第2と第3の発泡プラスチック層の間の第2の導電層(22)とを有する多層構造体(10)を具え、さらに、多層構造体の表示面における実質的に任意の位置に差込み可能な複数の発光ダイオード(31)を具える。第1と第2の導電層は少なくとも繊維を含んでいる層である。各発光ダイオードは長い端子(42)と短い端子(43)を有する。長い端子は第1の導電層に対する絶縁被覆(44)を有する。
請求項(抜粋):
表示面側からそれぞれ順に配置された第1と第2と第3の絶縁性層と、前記第1と第2の絶縁性層の間に挟まれた第1の導電性層と、前記第2と第3の絶縁性層の間に挟まれた第2の導電性層とを有する多層構造体と、前記多層構造体の前記表示面に取付けられる複数の発光素子と、を具える表示装置であって、前記第1と第2と第3の絶縁性層は、針状物によって突き刺して孔を開けることができる素材からなるものであり、前記第1と第2の導電性層は、針状物によって突き刺して孔を開けることができる繊維を含む層であり、前記複数の発光素子の各々は長い導体端子と短い導体端子とを有し、この両導体端子の対は前記多層構造体に前記表示面側から差込まれ、前記両導体端子の対は前記多層構造体の前記表示面における実質的に任意の位置に差込み可能なものであり、前記長い導体端子は前記多層構造体に前記表示面側から差込まれることによって前記第1と第2の絶縁性層と前記第1の導電性層とを貫通して前記第2の導電性層に接触し、前記長い導体端子は前記多層構造体における前記第1の導電性層の位置に対応する部分に絶縁被覆を有していて前記第1の導電性層に対して絶縁され、前記短い導体端子は前記多層構造体に前記表示面側から差込まれることによって前記第1の絶縁性層を貫通して前記第1の導電性層に接触するものである、表示装置。
IPC (2件):
G09F 13/20 ,  H01L 33/00
FI (2件):
G09F 13/20 G ,  H01L 33/00 H
Fターム (16件):
5C096AA24 ,  5C096AA25 ,  5C096BA04 ,  5C096BB39 ,  5C096BB45 ,  5C096CA06 ,  5C096CC06 ,  5C096CC23 ,  5C096CC27 ,  5C096CC30 ,  5C096FA02 ,  5F041AA31 ,  5F041DC03 ,  5F041DC07 ,  5F041DC26 ,  5F041FF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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