特許
J-GLOBAL ID:200903027628126187
ヘッドマウントディスプレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310285
公開番号(公開出願番号):特開2008-099222
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】HMDにおいて、光源11にて発生した熱を効率よく筐体3の外部に導いて放熱させることにより、映像輝度の低下や部品の劣化を回避する。【解決手段】HMDの映像表示装置は、LEDからなる光源11と、吸熱部材34とを筐体3内に有している。光源11は、FPC31のランド部分に半田付けにより実装されている。吸熱部材34は、FPC31における光源11の実装面とは反対側の面に配置されている。吸熱部材34は、ケーブル6のシールド線62と半田35により接続されている。上記のランド部分はFPC31において一定の面積を有し、吸熱部材34もFPC31に対して一定の面積を有するので、光源11にて発生した熱は、FPC31のランド部分の面から効率よく放出され、FPC31の絶縁層を介して吸熱部材34の面で効率よく吸収された後、シールド線62を介して筐体3の外部に伝達され、放熱される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像表示素子を内包し、かつ、接眼光学系の一部を保持する筐体を有する映像表示装置と、
上記接眼光学系を観察者の眼前で支持する支持手段とを有し、上記映像表示素子からの映像光を上記接眼光学系を介して観察者の瞳に導くヘッドマウントディスプレイであって、
上記映像表示装置は、
上記筐体内の基板上に実装され、上記映像表示素子を照明する、発光ダイオードからなる光源と、
上記基板における上記光源の実装面とは反対側の面に配置され、上記光源からの熱を吸収する吸熱部材と、
上記吸熱部材にて吸収した熱を上記筐体の外部に導く熱伝導部材とを有していることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/64 511A
, G02B27/02 Z
Fターム (9件):
2H199CA03
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA30
, 2H199CA42
, 2H199CA49
, 2H199CA50
, 2H199CA68
, 2H199CA86
引用特許:
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