特許
J-GLOBAL ID:200903027629768522

ドア開閉部のケーブル配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324563
公開番号(公開出願番号):特開2001-138834
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ドア側のフラットケーブルの配索作業を容易に行うことができると共に、外観を損ねることがなくなってドア渡り部の見栄えを向上させることができるドア開閉部のケーブル配索構造を提供する。【解決手段】 ドア10側の電装品17に接続したフラットケーブル15を、該ドア10をヒンジ14を介して開閉自在に支持するボディ20側まで配索し、このボディ20にフラットケーブル15のドア開閉用の余長部15aを収容するケーブル収容室24を設け、このケーブル収容室24内でドア10の開閉時にフラットケーブル15の余長部15aの伸長・屈曲状態を吸収自在にしたドア開閉部のケーブル配索構造において、ケーブル収容室24内に弾性率の高い高分子材料26を充填し、この高分子材料26にフラットケーブル15の余長部15aの屈曲状態を吸収する屈曲吸収溝26aを設けた。
請求項(抜粋):
ドア側の電装品に接続したフラットケーブルを、該ドアをヒンジを介して開閉自在に支持するボディ側まで配索し、このボディに前記フラットケーブルのドア開閉用の余長部を収容するケーブル収容室を設け、このケーブル収容室内で前記ドアの開閉時に前記フラットケーブルの余長部の伸長・屈曲状態を吸収自在にしたドア開閉部のケーブル配索構造において、前記ケーブル収容室内に弾性率の高い高分子材料を充填し、この高分子材料に前記フラットケーブルの余長部の屈曲状態を吸収する屈曲吸収溝を設けたことを特徴とするドア開閉部のケーブル配索構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 620 ,  H02G 3/04
FI (2件):
B60R 16/02 620 C ,  H02G 3/04 K
Fターム (8件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD06 ,  5G357DD10 ,  5G357DE08 ,  5G357DG10

前のページに戻る