特許
J-GLOBAL ID:200903027630637350

菓子材料の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205978
公開番号(公開出願番号):特開2001-029000
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 供給装置に続く搬送装置の複雑化とコストアップを避け、その保守の手間を軽減する。【解決手段】 供給装置1のホッパ11の出口開口に装置幅方向へ複数の供給ロール対5を配設する。各供給ロール対5の円板状ロール51,52の外周を互いに近接位置させ、円板状ロール51,52を互いに逆方向へ回転させて、回転に伴い所定量の菓子材料を受け入れた後一定容積へ閉鎖縮小してホッパ11外へ開放する材料供給空間Pを形成する。隣接する供給ロール対5の凹所511,521の形成位置を互いに周方向へずらして上記材料供給空間Pがホッパ11外へ開放するタイミングを異ならせ、案内シュート7により、所定数の供給ロール対5から異なるタイミングで排出される所定量の菓子材料を成形機の各成形型と略同一間隔位置へ案内して搬送装置2へ供給する。
請求項(抜粋):
所定量づつの菓子材料を、その搬送方向と直交する方向へ間隔をおいて成形型を複数設けた成形機へ供給する菓子材料の供給装置であって、菓子材料を貯留するホッパの出口開口に、仕切板を介在させて前記搬送方向と直交する方向へ複数の供給ロール対を配設し、前記各供給ロール対を、外周に多数の凹所を間隔をおいて形成した一対の円板状ロールより構成して、これら円板状ロールの外周を互いに近接させて位置させ、前記円板状ロールを互いに逆方向へ回転させて、回転に伴い所定量の菓子材料を受け入れた後一定容積へ閉鎖縮小してホッパ外へ開放する材料供給空間を前記凹所により周期的に形成するようになし、かつ隣接する前記供給ロール対の凹所の形成位置を互いに周方向へずらして前記材料供給空間がホッパ外へ開放するタイミングを異ならせるとともに、案内部材を設けて、当該案内部材により、所定数の供給ロール対から異なるタイミングで排出される所定量の菓子材料を前記成形機の各成形型と略同一間隔位置に案内するようになした菓子材料の供給装置。
IPC (2件):
A21C 11/08 ,  A23G 3/02
FI (2件):
A21C 11/08 ,  A23G 3/02
Fターム (5件):
4B014GP05 ,  4B014GT03 ,  4B014GT06 ,  4B031CA16 ,  4B031CG03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平5-065134
  • 特開平4-158732
  • 特開昭58-177832
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審査官引用 (4件)
  • 特公平5-065134
  • 特開平4-158732
  • 特開昭58-177832
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