特許
J-GLOBAL ID:200903027631406255

熱転写受像シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328307
公開番号(公開出願番号):特開平5-139057
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 昇華性染料を使用する熱転写方法において、形成された画像が優れた諸堅牢度、特に優れた耐光性を示し、保存中に紫外線吸収剤の効果が失われることなく、安定に染料受容層中に存在し得る熱転写受像シートを提供すること。【構成】 本発明は基材シートの少なくとも一方の面に染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、上記染料受容層が下記一般式(1)及び/又は(2)で示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする熱転写受像シート。【化1】
請求項(抜粋):
基材シートの少なくとも一方の面に染料受容層を形成してなる熱転写受像シートにおいて、上記染料受容層が下記一般式(1)及び/又は(2)で示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする熱転写受像シート。【化1】(式中R1〜R8は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C12のアルコキシ基、C7〜C13のアリールアルコキシ基、C1〜C10のアルキル基、シクロアルキル基、アリールアルキル基、アリール基、チオアルコキシ基、チオアリールオキシ基、アルキルカルボニル基、アルキルカルボキシ基、アルキルオキシカルボニル基、アルキルスルホニル基、アルキルアミノカルボニル基、ニトロ基、アミノ基、アルキルアミノ基又は複素環基であり、nは0〜4の整数であり、mは1〜3の整数であり、R1〜R8は各々同一であっても異なってもよい。Xは、=C(R9)(R10)、-R11-CO-Y-CO-R12-又は少なくとも1個以上のZで中断された直鎖又は分岐のアルキレン基のいずれかであり、Yは-O-R13-O-を表し、Zは-O-、-CO-、-CO・O-、-OC・O-、-S-、-SO-、-SO2-、-NHCONH-、-NHCO-又は-CONH-のいずれかを表し、R9〜R12は、互いに独立して水素原子、C1〜C10のアルキル基、シクロアルキル基、アリールアルキル基又はアリール基であり、R13は直鎖又は分岐のアルキレン基である。)
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-127387
  • 特開平3-019893
  • 特開平3-083686
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