特許
J-GLOBAL ID:200903027632258225

動作中に電気機械を監視および/または分析するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-535534
公開番号(公開出願番号):特表2005-538371
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
本発明は、動作中の電気機械を監視および/または分析するための装置および方法に関する。この場合、電気機械は、シャフト(2)を備えた少なくとも1つの発電機(4)と、シャフト(2)を駆動するための駆動手段を有している。シャフト(2)は発電機(4)の第1の側でアースされており、シャフト(2)において発電機(4)の第2の側に、シャフト電圧(URC(t))および/またはシャフト電流(IRC(t)を時間の関数として測定する測定ユニット(6)が設けられている。このような装置において、様々な障害状態を組み合わせて同時に測定することができる。その際、シャフト電圧(URC(t))および/またはシャフト電流(IRC(t))の信号が分析ユニット(7)へ供給される。この分析ユニット(7)は、電気機械において発生する可能性のある少なくとも2つの障害状態について、同時に行われる組み合わせられた分析を実行できる。このような装置もしくはこのような方法によって、個々の障害状態の個々の測定結果の間における相互関係を求めることができ、したがって実際にクリティカルな状態を明確かつ高い信頼性をもって診断することができる。このことは個々の現象を別個に観測することでは実現できない。
請求項(抜粋):
動作中の電気機械を監視および/または分析する装置において、 電気機械は、シャフト(2)を備えた少なくとも1つの発電機(4)と該シャフト(2)を駆動する駆動手段(1)を有しており、 前記シャフト(2)は発電機(4)の第1の側でアースされており、 前記シャフト(2)において発電機(4)の第2の側で、シャフト電圧(URC(t))および/またはシャフト電流(IRC(t))を時間の関数として測定する測定ユニット(6)が設けられており、 シャフト電圧(URC(t))および/またはシャフト電流(IRC(t))のうち少なくとも1つの信号が分析ユニット(7)へ供給され、 電気機械において発生する可能性のある少なくとも2つの障害状態について、同時に行われる組み合わせられた分析が該分析ユニット(7)において実行されることを特徴とする装置。
IPC (2件):
G01R31/34 ,  H02K7/00
FI (2件):
G01R31/34 A ,  H02K7/00 A
Fターム (17件):
2G016BA01 ,  2G016BB01 ,  2G016BB02 ,  2G016BC02 ,  2G016BC06 ,  2G016BD06 ,  2G016BD09 ,  2G016BD13 ,  5H607AA08 ,  5H607AA17 ,  5H607BB02 ,  5H607CC01 ,  5H607CC07 ,  5H607DD03 ,  5H607FF29 ,  5H607FF30 ,  5H607HH06

前のページに戻る