特許
J-GLOBAL ID:200903027633683388
デ-タ記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346059
公開番号(公開出願番号):特開平8-255057
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ホスト装置からディスク装置へのデータの書き込みの見掛上のアクセス時間の短縮を合理的に達成すると共にデータの安全性を高める。【構成】 ホスト装置から発生するライトアクセスの時間間隔を測定する。複数の時間間隔の平均値を求める。バッファメモリ5にデータを格納した時にこのデータを次のアクセスコマンドが発生する迄にディスク9に転送可能か否かを平均値とデータ量とに基づいて判定する。転送可能の場合には直ちに転送する。
請求項(抜粋):
主記憶装置と、前記主記憶装置のアクセス時間よりも短いアクセス時間を有するバッファメモリと、前記主記憶装置に書き込むべきデータがホスト装置から供給された時に、前記データを前記バッファメモリに格納し、前記バッファメモリから前記データを読み出して前記主記憶装置へ転送する制御手段とを備えたデータ記憶装置において、前記制御手段が、前記主記憶装置にデータを書き込むためのn個(但しnは3以上の整数)のデータブロックが相互に時間間隔を有して前記ホスト装置から供給された時に、前記n個のデータブロックの供給開始時点の相互間隔又は供給終了時点から次の供給開始時点までの間隔からなる相互時間間隔を測定し、それぞれのデータブロックの供給時にそれぞれの直前のm個(但しmは2以上の整数)の前記相互時間間隔を平均して平均相互時間間隔を求め、それぞれのデータブロックが前記バッファメモリに格納された直後に前記バッファメモリのデータ量をそれぞれ測定し、前記バッファメモリに格納されている全データを前記平均相互時間間隔内に前記主記憶装置に書き込むことが可能であるか否かを判定し、書き込みが可能の場合には直ちに前記バッファメモリの全データを前記主記憶装置に書き込むように前記バッファメモリ及び前記主記憶装置を制御し、前記平均相互時間間隔内に前記バッファメモリの全データの前記主記憶装置への書き込みが不可能と判定された場合には、前記バッファメモリに対するデータの格納量が所定量に達した時に前記バッファメモリのデータを前記主記憶装置に書き込む手段を有していることを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 301
, G06F 12/08
, G06F 12/08 320
, G11B 20/10
FI (4件):
G06F 3/06 301 R
, G06F 12/08 B
, G06F 12/08 320
, G11B 20/10 D
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