特許
J-GLOBAL ID:200903027633933392

ベルト成形体のカッティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034973
公開番号(公開出願番号):特開平10-231899
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ベルト成形体の品種・仕様・サイズに応じて、テンションロールを任意にスイングさせることによって適切なスラスト力を付与でき、かつ輪切り中においてもスラスト力の制御ができるベルト成形体のカッティング装置を提供する。【解決手段】 テンションロール3のロール軸3Bの後端部は、第1及び第2のカムフォロア21,22を有する。両カムフォロア21,22が、上下方向のガイドレール30をコイルスプリング29にて弾性的に挟持するように移動可能に係合する。テンションロール3のロール軸を水平回転可能に支持する移動フレーム12を上下方向に移動させることで、テンションロール3がスイングする。また、ガイドレール30そのものも、レール移動手段によって、左右方向に移動し、それによって、テンションロール3のスイング量を調整する。
請求項(抜粋):
駆動ロールと、テンションロールとの間に、芯体コードを有するベルト成形体を巻き掛け、該テンションロールを昇降させて軸間距離を調整し、前記ベルト成形体が張った状態で前記ベルト成形体をカッターにて輪切りするベルト成形体のカッティング装置において、前記テンションロールに設けられたロール軸と、該ロール軸をその軸線に直交する軸線について回転可能に支持し上下方向に移動可能である移動フレームと、前記テンションロールの移動範囲に関連づけられて上下方向に設けられたガイドレールと、該ガイドレールを左右方向に移動させるレール移動手段と、前記ロール軸の後端部に設けられ前記ガイドレールに移動可能に係合する係合手段とを備えることを特徴とするベルト成形体のカッティング装置。
IPC (2件):
F16G 1/00 ,  B26D 1/14
FI (2件):
F16G 1/00 Z ,  B26D 1/14 F

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