特許
J-GLOBAL ID:200903027634451162

光ファイバレーザ用音響光学Qスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092292
公開番号(公開出願番号):特開平6-283795
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】音響光学Qスイッチの挿入損失と、光ファイバと全反射ミラー間の損失を低減し、また音響光学QスイッチOFF時の残留透過光成分の低減を図る。【構成】音響光学Qスイッチの筺体8内部に全反射ミラーである反射鏡5を設置して、光ファイバ伝搬光を空間伝搬光に変換する集光レンズ3系を従来の3個から1個に削減し、発生する損失を1.5dBから0.5dB程度まで低減した。
請求項(抜粋):
遷移金属または稀土類元素を微量添加した利得媒体としての光ファイバと、前記光ファイバに励起光を入射する励起光の光源部と、前記光ファイバの両端側の光軸上に設けられ発振光に対して所定の反射率に設定される反射鏡とを備えた光ファイバレーザ用の音響光学Qスイッチであって、前記音響光学Qスイッチは前記光ファイバの一端と片方の反射鏡との光軸上に挿入され、かつ、1つの筺体内に、音響光学素子と、音響光学素子を透過した光を前記光ファイバ側に反射する反射鏡とを少なくとも設けたことを特徴とする光ファイバレーザ用音響光学Qスイッチ。
IPC (5件):
H01S 3/117 ,  G02F 1/11 502 ,  G02F 1/33 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10

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