特許
J-GLOBAL ID:200903027636212718
銅合金材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
飯田 敏三
, 佐々木 渉
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085013
公開番号(公開出願番号):特開2008-266787
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】Cu-Ni-Si系では実現でき難い50%IACS以上の高い導電率を有し、しかも強度、耐応力緩和特性、曲げ加工性に優れた電気・電子機器用銅合金材を提供すること、およびその結晶粒径を制御する製造方法を提供する。【解決手段】質量で、X元素を0.1〜4%(ここで、X元素はNi、Fe、Co、Crの遷移元素の中の1種または2種以上である)およびY元素を0.01〜3%(ここでY元素はTi、Si、Zr、Hfの中の1種または2種以上である)含有し、残部が銅と不可避不純物からなる銅合金材であって、50%IACS以上の導電率と、600MPa以上の耐力を有し、耐力の80%の応力を付与した状態で1000時間保持したときの応力緩和率が20%以下である銅合金材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量で、X元素を0.1〜4%(ここで、X元素はNi、Fe、Co、Crの遷移元素の中の1種または2種以上である)およびY元素を0.01〜3%(ここでY元素はTi、Si、Zr、Hfの中の1種または2種以上である)含有し、残部が銅と不可避不純物からなる銅合金材であって、
50%IACS以上の導電率と、600MPa以上の耐力を有し、耐力の80%の応力を付与した状態で1000時間保持したときの応力緩和率が20%以下であることを特徴とする銅合金材。
IPC (8件):
C22C 9/00
, C22C 9/06
, C22C 9/10
, C22C 9/05
, C22C 9/02
, C22F 1/08
, H01B 1/02
, C22C 9/04
FI (8件):
C22C9/00
, C22C9/06
, C22C9/10
, C22C9/05
, C22C9/02
, C22F1/08 B
, H01B1/02 A
, C22C9/04
Fターム (7件):
5G301AA07
, 5G301AA08
, 5G301AA09
, 5G301AA14
, 5G301AA19
, 5G301AA21
, 5G301AA24
引用特許:
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