特許
J-GLOBAL ID:200903027637632516

紐状物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323493
公開番号(公開出願番号):特開2003-126784
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 都市ごみ等の廃棄物から紐状物を分離することである。【解決手段】 ベルトコンベヤ1の排出端の下方に、廃棄物を落下させるシュート2と、概ね水平に配置された回転ドラム3bの外周面から棒部材3aを突出させた分離器3とを設け、分離器3に近接させて設けた分離板6でシュート2から紐状物用シュート2aを分岐させるとともに、分離器3の回転ドラム3bをコンベヤ1排出端から落下する廃棄物と対向する側で棒部材3aを上昇させる方向に回転させることにより、廃棄物のうちの紐状物だけが、棒部材3aに引っ掛かり、棒部材3aが下降する側で棒部材3aから外れて紐状物用シュート2aを落下し、他の廃棄物と別に回収されるようにしたのである。
請求項(抜粋):
コンベヤの排出端の下方に棒部材を備えた分離器を設け、コンベヤの排出端から落下する廃棄物のうちの紐状物を前記棒部材に引っ掛け、この棒部材に引っ掛かった紐状物を、棒部材を移動させて落下させ、他の廃棄物と分離するようにした紐状物分離装置。
Fターム (10件):
4D021JA02 ,  4D021JA15 ,  4D021JB01 ,  4D021KA01 ,  4D021KB02 ,  4D021KB05 ,  4D021LA05 ,  4D021LA15 ,  4D021NA01 ,  4D021NA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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