特許
J-GLOBAL ID:200903027637979389
シリンジポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197375
公開番号(公開出願番号):特開2004-024884
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】シリンジをシリンジポンプの本体にセットし、スライダにシリンジの押子をセットし、スライダの駆動にともないシリンジ内容物を正確に送り出すときに、シリンジ内容物の送り出しのための動作状態を認識することができるシリンジポンプの提供。【解決手段】シリンジをシリンジポンプ1の固定位置2aにセットし、スライダ50に押子をセットし、スライダ50の駆動にともないシリンジ内容物を正確に送り出すために、表面で立体表示を行う動作インジケータ7と、スライダを駆動するスライダ送り機構と、シリンジを固定位置2aに不動状態に維持するクランプ5と、スライダ50に設けられ押子を不動状態で把持する把持位置と押子を開放する開放位置との間で開閉されるフック部材と、スライダ50に設けられフック部材の開閉を手動で行うクラッチレバー52と、スライダ50をスライダ送り機構に対する係合状態にするスライダ機構部と、動作インジケータ7の立体表示と同期してアラームを鳴動させて異常状態を知らせる制御部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンジをシリンジポンプの本体にセットし、スライダ手段に前記シリンジの押子をセットし、前記スライダ手段の駆動にともないシリンジ内容物を正確に送り出すシリンジポンプであって、
前記本体の表面で立体表示を行う動作インジケータと、
前記スライダ手段を前記駆動するために、前記本体に内蔵されるスライダ送り手段と、
前記シリンジを、前記本体に対して着脱自在、かつシリンジ固定位置に不動状態に維持するクランプ手段と、
前記スライダ手段に設けられるとともに、前記押子を不動状態で把持する把持位置と前記押子を開放する開放位置との間で開閉されるフック部材と、
前記スライダ手段に設けられるとともに、前記フック部材の前記開閉を手動で行うクラッチレバーと、
前記クラッチレバーの操作により、前記フック部材が前記開放位置になったときに、前記スライダ手段を前記スライダ送り手段に対する非係合状態にする一方で、前記クラッチレバーの操作により、前記フック部材が前記把持位置になったときに、前記スライダ手段を前記スライダ送り手段に対する係合状態にするスライダ機構部と、
前記動作インジケータの前記立体表示と同期してアラームを鳴動させて異常状態を知らせる制御手段と、を備えたことを特徴とするシリンジポンプ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD12
, 4C066EE14
, 4C066FF02
, 4C066GG03
, 4C066HH03
, 4C066HH12
, 4C066HH17
, 4C066LL26
, 4C066QQ77
, 4C066QQ79
引用特許:
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