特許
J-GLOBAL ID:200903027639024335

振動形検液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081846
公開番号(公開出願番号):特開平8-247917
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】この発明は、捩れ振動する振動伝達軸の振動の節をばね部材の遊離端によりケーシングや測定液保有容器等に取付け振動ユニット全体を架空支持して、振動ユニットの両端を自由振動端とする構成を取り得るようにし、ばね部材は振動伝達軸の途中に固定された固定端と振動伝達軸と離間しつつ軸線方向へ延びる遊離端間において振動伝達軸の捩れ振動に対する良好な弾性を有して、振動伝達軸を介しての振動子から検液子への振動エネルギーの伝達が適正になされるようにした。【構成】振動子1によって振動される振動伝達軸2の端部に測定液中に浸されて振動伝達軸2と一体に振動される検液子3を設けた振動形検液装置において、上記振動伝達軸2を支持するばね部材6を備え、このばね部材6は振動伝達軸の途中に固定される固定端6aと、この固定端6aから振動伝達軸2の周面に対し遊離しつつ軸線方向へ延びた位置に遊離端6bを有し、この遊離端6cに支持部を形成した振動形検液装置。
請求項(抜粋):
振動子によって振動される振動伝達軸の端部に測定液中に浸されて振動伝達軸と一体に振動される検液子を設けた振動形検液装置において、上記振動伝達軸を支持するばね部材を備え、このばね部材は振動伝達軸の途中に固定される固定端と、この固定端から振動伝達軸の周面に対し遊離しつつ軸線方向へ延びた位置に遊離端を有し、この遊離端に支持部を形成したことを特徴とする振動形検液装置。
IPC (2件):
G01N 11/16 ,  G01N 9/10
FI (2件):
G01N 11/16 Z ,  G01N 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 粘度又は密度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202806   出願人:山一電機株式会社
  • 特開昭59-015837

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