特許
J-GLOBAL ID:200903027640573300

車両用オイルタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001261
公開番号(公開出願番号):特開平7-208138
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】車体が激しく揺れてもオイル注入口のキャップが外れないようにするとともに、悪戯を受けにくくし、タンク本体の形状を簡略化してコストダウンを図る。【構成】注入管31とキャップ32の圧入代34の部分に、その軸線Cに直交する方向からパイプ部材35を抜き挿し可能に挿入し、このパイプ部材35の内部通路36をタンク本体23の内部空間に連通させるとともに、パイプ部材35の一端を圧入代から突出させてここにタンク本体23の内部圧力を大気圧に合わせるブリーザホース33を接続した。
請求項(抜粋):
オイルを蓄えるタンク本体に、オイルを注入するオイル注入口が設けられ、このオイル注入口が、タンク本体から延びる注入管と、上記注入管に圧入されて注入管を密閉するキャップとを備えて構成された車両用オイルタンクにおいて、上記注入管とキャップの圧入代の部分に、その軸線に直交する方向からパイプ部材を抜き挿し可能に挿入し、このパイプ部材の内部通路をタンク本体の内部空間に連通させるとともに、パイプ部材の一端を圧入代から突出させてここにタンク本体の内部圧力を大気圧に合わせるブリーザホースを接続したことを特徴とする車両用オイルタンク。
IPC (3件):
F01M 11/04 ,  B62J 31/00 ,  F01M 11/00

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