特許
J-GLOBAL ID:200903027643547954

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127902
公開番号(公開出願番号):特開平8-320085
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 機関高温時、機関を停止した直後しばらくの間電磁弁が開弁する。この開弁時にフロート室からのガソリン・ベーパがボビン9に進入してボビン9が割れたり、ソレノイド・コイル13がショートするのを防止する。【構成】 図は機関高温時に機関を停止した直後の開弁状態である。ベーパ通路4は入口ポート2を介して図示されていない気化器のフロート室と連通し、ガソリン・ベーパが充満している。弁体6はスプリング12によって図示下方に付勢されている。弁体6の背面(図示下面)に取り付けたゴム製のシール部材6bはプレート16に密着当接して隙間A→B→C→Dを経てボビン9に進入しようとするガソリン・ベーパを阻止する。ステータ7とプレート16の間に隙間Eがあっても、これを通過してのベーパの進入も防止する。
請求項(抜粋):
気化器フロート室と吸着剤を内蔵したキャニスタを連通するベーパ通路に挿入される電磁弁であって、機関高温時に気化器フロート室内で発生したガソリン・ベーパを機関停止時に開弁してキャニスタへ逃すものにおいて、電磁弁の弁体の背面にゴム製のシール部材を取り付けて、前記開弁時にガソリンベーパがステータとプランジャとの間を通過してボビンへ進入するのを防止するようにしたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F16K 31/06 305 N ,  F16K 31/06 305 D ,  F16K 31/06 385 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-233580
  • 特開昭62-233580
  • 特開平3-117791
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