特許

J-GLOBAL ID：200903027644572456

像加熱装置及び画像形成装置

発明者： 内藤 順仁
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-110781
公開番号（公開出願番号）：特開2000-306655
出願日： 1999年04月19日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 耐熱性グリースを適切な量に保ち、より長寿命の像加熱装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 記録材を加熱部材9と加圧部材とを互いに圧接してなる加熱ニップ間に通紙することにより、該記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、上記加熱部材9が、通電発熱抵抗体を具備した加熱用ヒータ25と、一方の面がこの加熱用ヒータ25と摺動し他方の面が上記記録材と接して共に移動するフィルム14と、それを支える支持部材15で構成されており、上記支持部材15のフィルム摺動面に、フィルム摺動性を確保する耐熱性グリースを保持するための溝26が設けられていること。

請求項（抜粋）：

記録材を加熱部材と加圧部材とを互いに圧接してなる加熱ニップ間に通紙することにより、該記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、上記加熱部材が、通電発熱抵抗体を具備した加熱用ヒータと、一方の面がこの加熱用ヒータと摺動し他方の面が上記記録材と接して共に移動するフィルムと、それを支える支持部材で構成されており、上記支持部材のフィルム摺動面に、フィルム摺動性を確保する耐熱性グリースを保持するための溝が設けられていることを特徴とする像加熱装置。

IPC (2件)：

H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 101

FI (2件)：

H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 101

Fターム (9件)：

2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA26 ,  2H033BE03 ,  3K058AA45 ,  3K058BA18 ,  3K058DA05 ,  3K058GA06