特許
J-GLOBAL ID:200903027646455490

直接網膜スキャン・ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087782
公開番号(公開出願番号):特開平6-138499
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 眼の網膜に直接像を書き込む改善されたディスプレイを提供する。【構成】 このディスプレイには、視準された光線を発生するレーザ20が含まれ、光線は映像情報で変調22され、その後スキャン24され、瞳孔28を通じて送られ、網膜上に像を生成する。スキャンには、精密加工されたミラー,電気-光学または音響-光学装置が用いられ、これらは非常に小型で、きわめて低い電力を要する。
請求項(抜粋):
直接網膜スキャン・ディスプレイであって:光源(20);前記光源から光を受け取るように配置され、方向付けられた光線を形成する光学手段(20);前記光線を受け取るように配置され、映像情報を前記光線に加える変調手段(22);前記被変調光線を受け取るように配置され、前記光線を所定の角度に偏向する偏向手段(24);前記偏向手段(24)から光を収集し、前記の収集された光を眼(28)に送り、収集された光が網膜をスキャンする光学手段(26);および前記変調手段(22)と前記偏向手段(24)とに結合され、前記変調手段(22)と前記偏向手段(24)とを制御して網膜上に像を生成する電子手段(30);によって構成されることを特徴とする直接網膜スキャン・ディスプレイ。
IPC (2件):
G02F 1/33 ,  H04N 5/64 511

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