特許
J-GLOBAL ID:200903027650250266

多重レゾルバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138123
公開番号(公開出願番号):特開2005-321248
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【目的】軸長方向の外形寸法の抑制が可能な多重レゾルバ装置を提供する。【構成】この発明の多重レゾルバ装置1はレゾルバ装置2A,2Bを備え、レゾルバ装置2Aは固定子鉄心22Aに設けられたコイル部23Aと,固定子鉄心22Aとを持つ固定子21Aと、鉄心部のみよりなり固定子21Aに空隙部25Aを介して対向して配設される回転子24Aとを備える。またレゾルバ装置2Bは、固定子鉄心22Bに設けられたコイル部23Bと,固定子鉄心22Bとを持つ固定子21Bと、鉄心部のみよりなり固定子21Bに空隙部25Bを介して対向して配設される回転子24Bとを備える。多重レゾルバ装置1の外被体11は固定子21A,固定子21Bを保持する保持体に兼用され、保持体12は回転子24A,24Bを保持する部材であり、ブラシレスモータなどの被検出回転体8の回転軸81にその段付部82で保持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励磁コイルと出力コイルとを持つ固定子と,この固定子に空隙部を介して対向して配設される回転子とを有するレゾルバ装置を複数台備えた多重レゾルバ装置であって、それぞれの前記レゾルバ装置は前記回転子の回転中心軸線をほぼ共有して互いにその軸長方向が嵌め合わされるようにして組み合わされ、それぞれの前記回転子は対向して配設される前記固定子の外径側または内径側のいずれかに配置されることを特徴とする多重レゾルバ装置。
IPC (3件):
G01D5/245 ,  H02K16/00 ,  H02K24/00
FI (3件):
G01D5/245 101U ,  H02K16/00 ,  H02K24/00
Fターム (5件):
2F077AA43 ,  2F077PP26 ,  2F077VV02 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3060525号公報 (第2-5頁、第1-9図)
  • 融着性電線を用いたレゾルバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316632   出願人:多摩川精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-185120

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