特許
J-GLOBAL ID:200903027650854692

パーツフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300901
公開番号(公開出願番号):特開平9-142652
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 チップをロータのポケットに送り込み、ロータをピッチ回転させることによりチップを移載ヘッドのピックアップ位置へ移動させるにあたり、チップがポケットに完全に送り込れなかった場合に、ポケットからはみ出したチップがロータの回転により破壊されることのないパーツフィーダを提供すること。【解決手段】 ロータ10の回転軸12にラチェットホイール13を装着する。ラチェットホイール13の溝部16に係合する送り爪14は、ロッド35が往動することによりピッチ回転開始位置へ移動し、第1のバネ部材24のバネ力によりピッチ回転終了位置へ移動する。これによりロータ10はピッチ回転するが、第1のバネ部材24のバネ力を小さく設定することにより、ロータ10の回転力を小さくし、チップ3がロータ10のポケット11に完全に送り込まれなかった場合でも、チップ3が破壊されないようにする。
請求項(抜粋):
チップを搬送する搬送路と、この搬送路からチップが1個づつ送り込まれるポケットを有し、回転軸を中心にピッチ回転することによりこのポケットに送り込まれたチップを移載ヘッドのピックアップ位置へ移動させるロータと、このロータをピッチ回転させるピッチ回転手段とを備え、前記ピッチ回転手段が、前記ロータの下部に前記ロータと同軸的に設けられて前記ロータと一体的に回転する回転体と、この回転体および前記ロータを第1のバネ部材のバネ力によりピッチ回転開始位置からピッチ回転終了位置までピッチ回転させるピッチ回転部材と、電子部品実装装置本体側からの動力により往動してこのピッチ回転部材を前記回転体のピッチ回転開始位置へ移動させ、かつ第2のバネ部材のバネ力により往動開始位置へ復動する往復動部材とから成り、前記第1のバネ部材のバネ力を前記第2のバネ部材のバネ力よりも小さく設定したことを特徴とするパーツフィーダ。
IPC (2件):
B65G 47/84 ,  H05K 13/02
FI (2件):
B65G 47/84 B ,  H05K 13/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317158   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る