特許
J-GLOBAL ID:200903027652594779

遮断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230251
公開番号(公開出願番号):特開2000-043729
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 遮断バーへの車両衝突時における車両の衝撃緩和、遮断機自体の破損の防止及び遮断バーの大きな撥ね戻りによる危険の防止を図り、風圧や車両の遮断バーへのわずかな接触が生じても監視員等の復旧作業を不要にする。【解決手段】 遮断機1,1は、水平軸回りに回動駆動される回動部と、回動部に対して支持された遮断バー13とを有する。回動部の回動にてバー13が上下に回動され、車両の通路3の通行が開閉される。バー13は、回動部に対して車両進行方向Xに折れ曲がり自在に支持され、付勢部材にて折れ曲がっていない状態に付勢される。遮断機1は、バー13の折れ曲がり角度が所定角度以下の場合にはバー13の折れ曲がり状態を保持させないとともに、バー13の折れ曲がり角度が前記所定角度より大きい場合にはバー13の折れ曲がり状態を保持させる解除自在の保持機構を備える。
請求項(抜粋):
略水平な軸回りに回動駆動される回動部と、該回動部に対して支持された遮断バーとを有し、前記回動部の回動にて前記遮断バーを上下に回動させることより車両の所定通路の通行を開閉する遮断機において、前記遮断バーが前記回動部に対して車両進行方向に折れ曲がり自在に支持され、前記遮断バーを折れ曲がっていない状態に付勢する付勢部材と、前記遮断バーの折れ曲がり角度が所定角度以下の場合には前記遮断バーの折れ曲がり状態を保持させないとともに、前記遮断バーの折れ曲がり角度が前記所定角度より大きい場合には前記遮断バーの折れ曲がり状態を保持させる解除自在の保持機構と、を備えたことを特徴とする遮断機。
IPC (3件):
B61L 29/04 ,  E01F 13/00 ,  G08G 1/095
FI (3件):
B61L 29/04 A ,  E01F 13/00 B ,  G08G 1/095 C
Fターム (20件):
2D101CA12 ,  2D101CB07 ,  2D101DA05 ,  2D101EA01 ,  2D101FA11 ,  2D101FA23 ,  2D101FA27 ,  2D101GA12 ,  2D101GA32 ,  2D101HA03 ,  2D101HA11 ,  2D101HA14 ,  2D101HB02 ,  5H161AA10 ,  5H161RR03 ,  5H161RR07 ,  5H161RR14 ,  5H180AA01 ,  5H180AA28 ,  5H180CC27

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