特許
J-GLOBAL ID:200903027652662618
プレキャストコンクリート鉛直部材の接合工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩島 良則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109926
公開番号(公開出願番号):特開2003-301526
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 吐出力の大きい注入ポンプ等の機械設備を不要にしてコスト削減を図ると共に、作業効率を大幅に改善するプレキャストコンクリート鉛道部材の接合工法の提供。【解決手段】 グラウト流出孔5、6を有するモルタル充填式継手3を下端部に備えると共に内部を縦方向に貫通し注入口8がモルタル充填式継手よりも上方位置の側面1b又は上端面に開口し注出口9が下端面1aに開口するグラウト注入孔7を備えたPC鉛直部材1を形成し、このPC鉛直部材をコンクリート部材10上にスペーサ12を介在させて建てつけると共にPC鉛直部材とコンクリート部材との目地空間の外周部にグラウト止め13を施し、グラウトをグラウト注入孔を通して目地空間内およびモルタル充填式継手内に同時注入してPC鉛直部材をコンクリート部材上に一体に接合する。
請求項(抜粋):
グラウト(G)を外部に流出させるためのグラウト流出孔(5、6)を有するモルタル充填式継手(3)を下端部に備えると共に内部を縦方向に貫通し注入口(8)が前記モルタル充填式継手よりも上方位置の側面(1b)又は上端面(21b)に開口し注出口(9)が下端面(1a、21a)に開口するグラウト注入孔(7)を備えたプレキャストコンクリート鉛直部材(1、21)を形成し、前記プレキャストコンクリート鉛直部材を主筋(11)が上方に突出するコンクリート部材(10)上にスペーサ(12)を介在させてかつ前記モルタル充填式継手を前記主筋に嵌合させて建てつけると共に前記スペーサにより形成された前記プレキャストコンクリート鉛直部材と前記コンクリート部材との目地空間の外周部にグラウト止め(13)を施し、前記グラウトを前記グラウト注入孔を通して前記目地空間内および前記モルタル充填式継手内に同時注入して前記プレキャストコンクリート鉛直部材を前記コンクリート部材上に一体に接合することを特徴とするプレキャストコンクリート鉛直部材の接合工法。
IPC (3件):
E04B 1/58 503
, E04B 1/21
, E04B 1/41 502
FI (3件):
E04B 1/58 503 E
, E04B 1/21 A
, E04B 1/41 502 N
Fターム (11件):
2E125AA76
, 2E125AF01
, 2E125AG10
, 2E125AG13
, 2E125AG28
, 2E125BA02
, 2E125BA25
, 2E125BB08
, 2E125BB23
, 2E125BE03
, 2E125CA82
前のページに戻る