特許
J-GLOBAL ID:200903027658732790

ハートレートモニターおよびハートレート測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219993
公開番号(公開出願番号):特開2003-033328
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 被験者への負担は些少なものとしつつ、運動に伴う体振動の影響を受けにくく、正確な単位時間当たりの脈拍の発生頻度すなわちハートレートを測定する。【構成】 人体頭部に発光素子11と、受光素子12とを装着し、発光素子11からの光を、皮下動脈4および/または前記皮下動脈内を流れる血液に反射または透過させ、この反射または透過された光を受光素子12にて検出し、さらにCPU14を用いて、受光素子12にて検出された光の強度変化より、皮下動脈4の脈動、および/または皮下動脈4内を流れる血流量の変化を測定し、この測定値より、単位時間当たりの血流量変化の脈動数を算出し、この算出された単位時間当たりの血流量変化の脈動数をハートレートとみなすハートレートモニターを作製した。
請求項(抜粋):
発光素子と、受光素子と、CPUとを有し、前記発光素子からの光を、血管を流れる血液に反射または透過させ、前記受光素子は、前記反射または透過された光を検出し、前記CPUは、前記受光素子にて検出された光の強度変化より、前記血管内を流れる血流量の変化を測定し、前記CPUは、前記測定値より、単位時間当たりの血流量変化の脈動数を算出し、前記算出された、単位時間当たりの血流量変化の脈動数をハートレートとみなすハートレートモニターであって、前記発光素子と、前記受光素子とは4〜10mmの間隔を有して人体頭部に装着され、前記発光素子が発光する900〜1200nmの波長の光を、皮下動脈および/または前記皮下動脈内を流れる血液に反射または透過させて、前記受光素子にて検出することを特徴とするハートレートモニター。
FI (2件):
A61B 5/02 320 P ,  A61B 5/02 321 B
Fターム (6件):
4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AB06 ,  4C017AC28 ,  4C017BC11 ,  4C017FF15

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