特許
J-GLOBAL ID:200903027659087201

折り畳み式保冷保温ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215286
公開番号(公開出願番号):特開平11-059739
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 折り畳みや組み立てが簡単で、しかも組み立てられた時には内容物の出し入れが容易な折り畳み式保冷保温ボックスの提供。【解決手段】 相対向する側壁部13、14、相対向する正面壁部15と後面壁部16、及び底部12からなる折り畳み可能な容器本体11の上部開放部に開閉可能な蓋部26を取り付けて構成され、相対向する正面壁部と後面壁部の内側に断熱パネル19、20がそれぞれ常置され、容器本体の折り畳み時に断熱パネル19に重ねられて配置された断熱パネルが拡張時に底部に傾倒して配置され、容器本体の折り畳み時に折り畳まれて断熱パネル20に重ね合わされていた展開可能な断熱パネル22、23が拡張時に側壁部13、14に沿って配置され、容器本体の側壁部外壁面に一辺が接続された蓋部が折り曲げ部28により2つに区画された閉鎖区画面を備えている。
請求項(抜粋):
底部及びこの底部の4辺からほぼ垂直に立設された対向する2つの側壁部及び対向する正面壁部と後面壁部を備えると共に柔軟な材料で形成され、前記底部がその一辺に平行な第1の折り曲げ部で内方に折り込み可能とされ、前記底部の前記第1の折り曲げ部に交差する一対の前記側壁部が前記底部を前記第1の折り曲げ部で逆V字状に内方に折り畳んだ時に内方に折り込み可能な第2の折り曲げ部を備える、上部が開放した折り畳み可能な容器本体と、前記容器本体の相対向する前記後面壁部の外壁面に一辺が接続され、前記容器本体の拡張時に最大に開いた前記開口部と前記容器本体の折り畳み時に最小に開いた前記開口部とを閉鎖可能なように折り曲げ部により2つに区画された閉鎖区画面を備える開閉可能な蓋部とから構成され、前記蓋部を接続した前記後面壁部に対面する前記正面壁部の全部若しくは少なくとも一部が外側に開放可能なように、隣接する前記側壁部若しくは前記底部と着脱可能な手段を介して接続されていることを特徴とする折り畳み式保冷保温ボックス。
IPC (3件):
B65D 81/18 ,  B65D 65/08 ,  B65D 81/38
FI (3件):
B65D 81/18 Z ,  B65D 65/08 ,  B65D 81/38 N

前のページに戻る