特許
J-GLOBAL ID:200903027660173030

暗号化装置及び記録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028922
公開番号(公開出願番号):特開2005-223569
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】暗号化・復号手段を持たないか又は持つことが困難なホスト機器を用いて、汎用記録媒体にデータを暗号化して記録できるようにすること。【解決手段】データ記録時には、第1の記録媒体110が有する固有識別番号を基に、制御手段101が生成した暗号化鍵によってホスト機器130からのデータを暗号化・復号手段102で暗号化する。そして汎用のインターフェースを介して第2の記録媒体120に記録すると共に、生成した暗号化鍵を第1の記録媒体110に記録する。データ読み出し時には、第2の記録媒体120から読み出したデータを、そのデータが格納されたファイルに対応する暗号化鍵を用いて第1の記録媒体110から読み出し、暗号化・復号手段102によって復号し、ホスト機器130に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録データに対する著作権保護機能を有する第1の記録媒体と、 外部機器から入力されたデータに対し暗号化して前記第1の記録媒体と異なる第2の記録媒体に暗号化データを記録すると共に、前記第2の記録媒体から暗号化データを読み出して復号処理を行う暗号化・復号手段と、 前記データの暗号化の際には、暗号化鍵を生成すると共に前記第1の記録媒体との相互認証後に、生成した暗号化鍵を前記第1の記録媒体へ記録し、前記暗号化鍵を前記暗号化・復号手段に与えて入力データの暗号化を行い前記第2の記録媒体に記録をするよう制御し、前記第2の記録媒体におけるデータの復号の際には、前記第1の記録媒体との相互認証後に前記第1の記録媒体から前記暗号化鍵を読み出し、前記暗号化鍵を前記暗号化・復号手段に与えて前記第2の記録媒体におけるデータの復号を行うよう制御する制御手段と、 前記外部機器と暗号化装置との間でデータ転送を可能にする汎用インターフェースと、を具備することを特徴とする暗号化装置。
IPC (4件):
H04L9/10 ,  G06F12/00 ,  G06F12/14 ,  H04L9/32
FI (5件):
H04L9/00 621A ,  G06F12/00 537H ,  G06F12/14 320B ,  G06F12/14 320F ,  H04L9/00 673B
Fターム (24件):
5B017AA03 ,  5B017BA01 ,  5B017BA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA18 ,  5J104EA20 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104KA15 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104NA41 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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