特許
J-GLOBAL ID:200903027660424637
車両用後側方監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174767
公開番号(公開出願番号):特開2000-011298
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 車線変更の危険性を運転者に警告することが必要な場合に確実にその警報を発することのできる車両用後側方監視装置を提供する。【解決手段】 レーンマーカ接近判定手段104によって、運転者の操作には依存することなしに自車両の車線変更を自動的に検知することができるので、車線変更の危険性を運転者に警告することが必要な場合には、自動的にその車線変更の動きを検知する一方、後側方の他車両の危険な状況つまり危険な相対的位置や相対速度の範囲内に他車両が居ることを自動的に検知して、確実にそのときの危険性に対する警報を運転者に対して発する。
請求項(抜粋):
走行中または停止中の自車両から後側方を撮像手段によって撮像し、該撮像された所定時間相前後する2コマの画像のうち第1のコマの画像中から後方又は隣接車線を走行中の他車両の画像の少なくとも1点を特徴点として抽出し、前記第1のコマに続く第2のコマの画像中から前記特徴点に対応する対応点を検出し、前記特徴点から前記対応点に至るベクトルをオプティカルフローとして検出し、該オプティカルフローに基づいて、前記他車両の前記自車両に対する接近度合いを監視する他車両監視手段とを有する車両用後側方監視装置において、前記撮像手段のイメージプレーン上に撮像された画像中から前記自車両が走行している道路上の走行車線の区分を示すレーンマーカの画像を検出するレーンマーカ検出手段と、前記レーンマーカ検出手段によって検出された前記レーンマーカの画像の前記自車両に近い端部が、前記イメージプレーンの枠の左右両端から所定領域を隔てて設けられた中間領域に入っていることが検知された場合には、前記自車両が前記レーンマーカに接近しているものと判定するレーンマーカ接近判定手段と、前記自車両に対する前記他車両の接近度合いが、危険性の高い状態に対応するものとして予め定められた接近度合いの範囲内に入っていることを判定する危険度判定手段と、前記自車両に対する前記接近度合いが、危険性の高い状態に対応するものとして予め定められた接近度合いの範囲内に入っており、かつ前記自車両が前記レーンマーカに接近しているものと前記レーンマーカ接近判定手段によって判定された場合には、警報を発する警報発生手段とを備えたことを特徴とする車両用後側方監視装置。
IPC (7件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 620
, B60R 21/34 652
, G06T 1/00
, G08B 21/00
, H04N 7/18
, G06T 7/20
FI (7件):
G08G 1/16 C
, B60R 21/00 620 C
, B60R 21/34 652 E
, G08B 21/00 H
, H04N 7/18 J
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 410
Fターム (41件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DC02
, 5B057DC16
, 5C054AA01
, 5C054EA05
, 5C054EJ00
, 5C054FC01
, 5C054FC03
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054GA04
, 5C054GB01
, 5C054HA30
, 5C086AA54
, 5C086BA22
, 5C086CA28
, 5C086CB15
, 5C086CB36
, 5C086DA02
, 5C086DA40
, 5C086FA02
, 5C086GA02
, 5C086GA09
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC24
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA03
, 5L096DA03
, 5L096FA03
, 5L096FA69
, 5L096FA76
, 5L096HA04
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