特許
J-GLOBAL ID:200903027661947390

IP処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169378
公開番号(公開出願番号):特開2001-345863
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 IP処理装置に関し、特にATMスイッチに接続される複数のIP処理装置をIPネットワークのエッジ部分で使用した際に、ネットワーク負荷を低減させるIP処理装置を提供する。【解決手段】 IP処理装置は、ATMスイッチとインタフェースする回線インタフェース部と、回線インタフェース部からのIPパケットを一時格納し、そのアドレス解決後のIPパケットを回線インタフェース部へ送出するIPパケットバッファ部と、IPパケットバッファ部からのアドレス解決要求に応じてアドレス解決後の送信先アドレス情報を返送するIPアドレス解決部と、で構成され、IPパケットバッファ部は、IPアドレス解決部からの送信先アドレス情報が検索不可の場合に、一時格納してあるIPパケットをIP処理装置間で直接転送するための転送ルートへ送出する。
請求項(抜粋):
IPパケット網と接続するATMスイッチに収容された複数のIP処理装置であって、前記ATMスイッチとインタフェースする回線インタフェース部と、前記回線インタフェース部からのIPパケットを一時格納し、そのアドレス解決後のIPパケットを前記回線インタフェース部へ送出するIPパケットバッファ部と、前記IPパケットバッファ部からのアドレス解決要求に応じてアドレス解決後の送信先アドレス情報を返送するIPアドレス解決部と、で構成され、前記IPパケットバッファ部は、さらに、前記IPアドレス解決部からの送信先アドレス情報が検索不可の場合に、前記一時格納してあるIPパケットを前記IPパケット網及びATMスイッチを介さずに前記IP処理装置間で転送するための直接転送ルートへ送出するIP処理装置間転送部を含む、ことを特徴とするIP処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/04
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 F ,  H04L 13/00 303 Z
Fターム (25件):
5K030GA13 ,  5K030HA10 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA05 ,  5K030JL07 ,  5K030JL10 ,  5K030KA03 ,  5K030KA05 ,  5K030KA13 ,  5K030LA11 ,  5K030LB05 ,  5K030LE03 ,  5K034AA07 ,  5K034DD03 ,  5K034EE08 ,  5K034EE11 ,  5K034FF04 ,  5K034HH04 ,  5K034HH06 ,  5K034JJ11 ,  5K034KK21 ,  5K034MM39 ,  5K034NN04

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