特許
J-GLOBAL ID：200903027663372220
電極皮膜の除去方法およびその方法を用いた水浄化装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-367093
公開番号（公開出願番号）：特開2000-189975
出願日： 1998年12月24日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：
【要約】【課題】 アルミニウムの電気分解により金属水和物を生成し、この金属水和物のもつ凝集作用により懸濁物質の凝集フロックを形成して浄化する水浄化装置において、電極表面のスケール付着を防止する。【解決手段】 アルミニウムから構成される陽極31と陰極30から構成される少なくとも1対の電極と、電極の通電制御を行う凝集制御手段54と、電極間に水を通水させる循環手段18と、加熱手段11と、制御手段51を有し、循環手段18を所定の周期で断続動作させ、且つ循環手段18の動作時には電極への通電を停止させながら電気分解を行うとともに、所定の時期に水中にクエン酸を溶解させて所定濃度、時間および温度で電極間に生成された被膜を洗浄するので、電極皮膜(スケール)が防止され、アルミニウムの有効利用率が向上して良好な浄化性能が得られるとともに電極寿命が大幅に伸長する。
請求項（抜粋）：
陰極とアルミニウムから構成される陽極とから構成される少なくとも1対の電極と、前記電極の通電制御を行う電極制御手段と、前記電極間に水を通水させる循環手段と、前記電極に通水する水の加熱手段と、前記電極制御手段と循環手段および加熱手段を制御する制御手段を有し、前記電極への通電による電気分解動作時は前記循環手段を所定の周期で断続動作させ、且つ前記循環手段の動作時には前記電極への通電を停止させながら電気分解を行うとともに、所定の時期に水中にクエン酸を溶解させて所定濃度、時間および温度で電極間に生成された被膜を洗浄する電極皮膜の除去方法。
IPC (9件)：
C02F 1/463
, C02F 1/465
, A47K 3/00
, B01D 35/027
, B08B 3/08
, C23F 1/00
, C23G 1/02
, C23G 3/00
, F24H 1/00 602
C02F 1/46 102
, A47K 3/00 H
, B08B 3/08 Z
, C23F 1/00 Z
, C23G 1/02
, C23G 3/00 Z
, F24H 1/00 602 L
, B01D 35/02 J
