特許
J-GLOBAL ID:200903027668015280

サ-モスタット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017924
公開番号(公開出願番号):特開2000-213352
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの軸ブレを防止し、耐久性に優れるサーモスタットを提供することを課題とする。【解決手段】 内燃機関の冷却液通路3に配置され、冷却液の温度変化によって冷却液通路3の冷却液の流れを制御するサーモスタット1であって、周面に入口開口部17a、出口開口部17bおよびバイパス開口部17gが形成され、入口開口部17aと出口開口部17bを冷却液通路3に連通する位置に固設される筒状のバルブ本体17と、入口開口部17aと出口開口部17bとをバルブ本体17内で連通する流路領域FAと、ピストン16を一方側に有するとともに、流路領域FAを横断すべく進退動する弁体12を有し、ピストン16の進退動によってバルブ本体17内を摺動して進退するサーモバルブ7と、ピストン16の進退方向に平行してサーモバルブ7の他方側に立設され、バイパス通路3Aに嵌入するバイパス弁体20とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却液通路に配置され、冷却液の温度変化によって前記冷却液通路の冷却液の流れを制御するサーモスタットであって、周面に入口開口部、出口開口部およびバイパス開口部が形成され、前記入口開口部と前記出口開口部を前記冷却液通路に連通する位置に固設される筒状のバルブ本体と、前記入口開口部と前記出口開口部とを前記バルブ本体内で連通する流路領域と、感温部内の熱膨脹体および付勢部材の作用により進退するピストンを一方側に有するとともに、前記流路領域を横断すべく進退動する弁体を有し、前記ピストンの進退動によって前記バルブ本体内を摺動して進退するサーモバルブと、前記ピストンの進退方向に平行して前記サーモバルブの他方側に立設され、バイパス通路に嵌入自在なバイパス弁体とを備え、前記ピストンとともに前記バイパス弁体が進退動することによって、前記弁体が前記入口開口部と前記出口開口部を開閉して前記流路領域を連通/遮断するとともに、前記弁体が前記バイパス開口部を開閉し、かつ前記バイパス弁体が前記バイパス通路を開閉して前記バイパス開口部と前記バイパス通路を連通/遮断することを特徴とするサーモスタット。
IPC (4件):
F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 ,  F16K 31/68 ,  F16K 31/70
FI (5件):
F01P 7/16 502 D ,  F01P 7/16 502 A ,  F16K 31/68 A ,  F16K 31/68 Q ,  F16K 31/70 Z
Fターム (13件):
3H057AA03 ,  3H057BB33 ,  3H057BB36 ,  3H057BB43 ,  3H057CC13 ,  3H057DD03 ,  3H057DD28 ,  3H057EE03 ,  3H057FA01 ,  3H057FA22 ,  3H057FD19 ,  3H057HH03 ,  3H057HH17

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