特許
J-GLOBAL ID:200903027669051523

消磁装置および消磁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136884
公開番号(公開出願番号):特開2001-320724
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 消磁装置が設置される受像管装置自体の持つ特性による受像管の電子ビームのずれを補正することができず、ピュリティの低下等の原因となることがあった。【解決手段】 消磁電流生成回路20にて、直流電源からの供給電流に基づいて短サイクルの交流電圧波形である消磁電流を生成し、受像管30の電子ビームのずれを少なくさせる向きに巻回された消磁コイル10に消磁電流を供給することで、シャドウマスクの消磁を実行するようにした。消磁電流の正負のピーク電流値を同じにするのは困難であるため、シャドウマスクには磁気が残留するが、消磁コイル10は受像管30の電子ビームのずれを少なくさせる向きに巻回されているので、電子ビームの照射位置がずれの少なくなる方向に調整される。
請求項(抜粋):
直流電源からの供給電流に基づいて短サイクルの交流電圧波形である消磁電流を生成する消磁電流生成回路と、受像管に装着されて上記消磁電流を供給されるとともに、上記受像管の電子ビームのずれを少なくさせる向きに巻回された消磁コイルとを具備することを特徴とする消磁装置。
FI (2件):
H04N 9/29 B ,  H04N 9/29 A
Fターム (5件):
5C060CM03 ,  5C060CP03 ,  5C060CP05 ,  5C060CP07 ,  5C060CP12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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