特許
J-GLOBAL ID:200903027669162112

排水管内圧力の標準偏差予測方法、その装置、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381023
公開番号(公開出願番号):特開2002-183113
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 排水管内圧力の標準偏差を予測する標準偏差予測方法、その実施に使用する標準偏差予測装置、及びコンピュータを標準偏差予測装置として機能させるためのコンピュータプログラムが記録されている記録媒体を提供する。【解決手段】 排水管設備に使用される継手の種類、排水管設備の配管形態、排水管設備に与えられる負荷流量、及び排水管設備の各階層の高さの入力を受け付け、これに応じたパラメータをデータベースDBから読み出す。読み出したパラメータを用いて、予め与えられた実験式から、標準型配管の排水管設備での排水管内圧力の標準偏差を予測する。上下方向の各位置における下部変形配管及び標準型配管の夫々の排水管設備での排水管内圧力の標準偏差の差分値を求め、該差分値及び予測した標準型配管の排水管設備での前記標準偏差から、下部変形配管の排水管設備での排水管内圧力の標準偏差を予測する。
請求項(抜粋):
上下方向に設けられた立て管部を有する排水管に、一定流量の排水を与えた場合の前記排水管の上下方向の各位置での排水管内圧力の標準偏差を予測する標準偏差予測方法であって、前記排水管を構成する複数の部分が夫々原因となって発生する排水管内圧力の変動夫々に対して、前記排水管の上下方向の各位置での排水管内圧力の標準偏差を予測するステップ(S1〜16,S18〜23)と、該ステップ(S1〜16,S18〜23)で予測した夫々の排水管内圧力の標準偏差の上下方向の各位置での和を求め、該和を前記排水管の上下方向の各位置での排水管内圧力の標準偏差とするステップ(S24〜32)とを有することを特徴とする標準偏差予測方法。
IPC (5件):
G06F 17/18 ,  E03C 1/122 ,  G01L 9/00 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 650
FI (5件):
G06F 17/18 D ,  E03C 1/122 Z ,  G01L 9/00 Z ,  G06F 17/50 612 C ,  G06F 17/50 650 C
Fターム (16件):
2D061AA04 ,  2D061AB03 ,  2D061AB04 ,  2D061AB06 ,  2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF49 ,  5B046AA03 ,  5B046EA01 ,  5B046GA01 ,  5B046JA01 ,  5B056BB64 ,  5B056HH00

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