特許
J-GLOBAL ID:200903027669672765

液晶素子及び液晶素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119393
公開番号(公開出願番号):特開平9-304782
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 スペーサ及び接着部材を基板間隙に分布させた場合においても、配向性、駆動特性を低下させることのない液晶素子及び液晶素子の製造方法を提供する。【解決手段】 一対の基板1a,1bの間隙をスペーサ粒子4及び接着粒子5とにより一定に保持すると共に、一対の基板1a,1bの対向面に形成された透明電極2a,2bにより液晶7を駆動すると共に画素を画成する一方、これらスペーサ粒子4及び接着粒子5を透明電極2a,2bに臨むように分布させることにより、スペーサ粒子4及び接着粒子5を画素の外側に分布させる。また、磁性を有するスペーサ粒子4及び接着粒子5を散布手段により基板1a,1bの対向面に散布すると共に、基板1a,1bの反対面に画素から外れるように磁石を配し、散布手段にて基板1a,1bの対向する面に向けて散布されたスペーサ粒子4及び接着粒子5を磁石により画素の外側に分布させる。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の基板により液晶を挟持し、多数の画素が画成された液晶素子において、前記一対の基板の間にスペーサ及び接着部材を介在させると共に、前記スペーサ及び接着部材が前記画素の外側に選択的に配されていることを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505

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