特許
J-GLOBAL ID:200903027670756913

配線、配管類の保持クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085916
公開番号(公開出願番号):特開平10-259884
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】組付後に特定方向の外力が作用しても、確実に安定した配線、配管類の保持力を保つことが可能な配線、配管類の保持クリップを提供するこ。【解決手段】配線、配管類を保持して被取付部材の所定位置に固定される固定部2を備えた保持クリップ1であって、固定部2側に一体に形成された略半円形断面の第1保持部10と、この第1保持部10の一端にヒンジ7を介して一体に形成された略半円形断面の第2保持部20とを有し、第1保持部10の他端側は、第2保持部の先端20と第1係合部11により係合され、第1保持部10のヒンジ7側は、第2保持部20のヒンジ7側と第2係合部14により抜け止め方向に係合されるとともに、第1保持部10のヒンジ7側の先端には、その外周側に配設される第2保持部20に沿って第2係合部14の位置から所定寸法だけ延設された延長部16が形成されてなる。
請求項(抜粋):
配線、配管類を保持して被取付部材の所定位置に固定される固定部を備えた保持クリップであって、前記固定部側に一体に形成された略半円形断面の第1保持部と、この第1保持部の一端にヒンジを介して一体に形成された略半円形断面の第2保持部とを有し、前記第1保持部の他端側は、前記第2保持部の先端と第1係合部により係合され、前記第1保持部のヒンジ側は、前記第2保持部のヒンジ側と第2係合部により抜け止め方向に係合されるとともに、第1保持部のヒンジ側の先端には、その外周側に配設される第2保持部に沿って第2係合部の位置から所定寸法だけ延設された延長部が形成されてなることを特徴とする配線、配管類の保持クリップ

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