特許
J-GLOBAL ID:200903027672775605

金型保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259095
公開番号(公開出願番号):特開平6-079766
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 型閉負荷値を監視して金型の摺動抵抗の増加に基づいて金型を保護すること。【構成】 型閉負荷値等を検出するセンサと、金型保護圧力、型締時間および金型保護区間等のパラメータを予め設定する操作設定部と、センサおよび操作設定部からのデータ信号を出し入れする入出力部と、これらのデータを記憶するメモリと、データを所定のプログラムにより処理する中央処理装置(CPU)とを備え、予め設定されたショット数の時間間隔で金型保護区間における最大負荷値 (Ai)を前回の最大負荷値 (Ap)と比較し、所定のカウント数だけ連続して最大負荷値が増加する時、注意信号を警報表示部に出力するプログラム手順を有していることを特徴とする金型保護装置。
請求項(抜粋):
金型保護区間における型閉負荷値を検出するセンサと、金型の開閉動作位置を検出するセンサと、サンプリング間隔を決めるショット数または時間、警報出力用カウント値および金型保護区間等のパラメータを予め設定する操作設定部と、前記センサからの出力信号および操作設定部からのパラメータのデータを出し入れする入出力部と、これらのデータを記憶するメモリと、前記入出力部、操作設定部およびメモリからのデータを所定のプログラムにより処理し、かつ結果をメモリに出力する中央処理装置(CPU)とを備え、前記プログラムが、予め設定されたショット数または時間の間隔で金型保護区間における最大負荷値 (Ai)を前回の最大負荷値 (Ap)と比較し、所定のカウント数だけ連続して最大負荷値が増加する時、注意信号を警報表示部に出力する手順を有していることを特徴とする金型保護装置。
IPC (3件):
B29C 45/84 ,  B29C 45/64 ,  B29C 45/76

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