液晶表示素子

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-357575
公開番号（公開出願番号）：特開2001-174823
出願日： 1999年12月16日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】表示不良を発生することなく表示視野角を可及的に広くかつ表示応答を可及的に高速することを可能にする。【解決手段】透明第1の基板11上に形成された複数本の走査線12、第1の基板上に走査線と交差するように形成された複数本の信号線16、走査線と信号線との交差点毎に設けられたスイッチング素子17、各スイッチング素子に対応して対応するスイッチング素子の上方に設けられた画素電極22、および画素電極を覆うように形成された第1の配向膜24を有するアレイ基板10と、透明な第2基板上に形成された対向電極32、およびこの対向電極を覆うように形成された第2の配向膜34を備えている対向基板30と、アレイ基板と対向基板との間に挟持された調光層40と、を備え、調光層は無しきい値型の電圧-透過率を有する反強誘電性液晶材料から構成され、この反強誘電性液晶材料の平均的な分子配向の存在範囲を示す円錐42の中心線44が信号線16とほぼ直交するよう構成されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

透明な第1の基板と、この第1の基板上に形成された複数本の走査線と、前記第1の基板上に前記走査線と交差するように形成された複数本の信号線と、前記走査線と前記信号線との交差点毎に設けられ、対応する走査線の電圧に基づいて、対応する信号線からの信号を取込むスイッチング素子と、各スイッチング素子に対応して対応するスイッチング素子の上方に設けられ、対応するスイッチング素子によって取込まれた信号を受ける画素電極と、前記画素電極を覆うように前記第1の基板上に形成された第1の配向膜と、を有するアレイ基板と、透明な第2基板と、この第2の基板上に形成された対向電極と、この対向電極を覆うように前記第2の基板上に形成された第2の配向膜とを備えている対向基板と、前記アレイ基板と、前記対向基板との間に挟持された調光層と、を備え、前記調光層は無しきい値型の電圧-透過率特性を有する反強誘電性液晶材料から構成され、この反強誘電性液晶材料の平均的な分子配向の存在範囲を示す円錐の中心線が前記信号線とほぼ直交するよう構成されていることを特徴とする液晶表示素子。

IPC (4件)：

G02F 1/1337 510 , G02F 1/1368 , G09F 9/30 338 , G09F 9/35 335

FI (4件)：

G02F 1/1337 510 , G09F 9/30 338 , G09F 9/35 335 , G02F 1/136 500

Fターム (36件)：

2H090HA04 , 2H090HD11 , 2H090HD14 , 2H090KA15 , 2H090LA09 , 2H090MA02 , 2H090MA05 , 2H090MA07 , 2H090MB01 , 2H092GA20 , 2H092JA24 , 2H092JB31 , 2H092JB64 , 2H092JB66 , 2H092KA04 , 2H092KA05 , 2H092MA17 , 2H092MA27 , 2H092MA30 , 2H092NA05 , 2H092NA25 , 2H092PA02 , 2H092PA03 , 2H092QA14 , 5C094AA12 , 5C094BA03 , 5C094BA43 , 5C094CA19 , 5C094DA13 , 5C094EA03 , 5C094EA04 , 5C094EA07 , 5C094FA04 , 5C094FB01 , 5C094FB20 , 5C094JA09

引用特許：

審査官引用 (4件)

液晶表示素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-345168 出願人：日本電気株式会社
反強誘電性液晶表示素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-157113 出願人：カシオ計算機株式会社
特開昭63-078126

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